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第2週 データの配線Day 13 / 30所要時間の目安: 40分

Day 13 Merchant Center の不承認を直す

今日のゴール:不承認・警告の商品が 0 になっている。または理由を理解して Shopify 側の修正を済ませている。

Claude Code で進める場合:作業フォルダで /ads-setup 13 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。

1 不承認と要対応の一覧を開く

Day 6 で送った商品は、Google の審査を経て「承認済み」「保留」「不承認」のどれかになっています。不承認の商品は、Day 18 のショッピング広告に出ません。今日はその理由を読み、直します。

merchants.google.com → 左メニュー 「商品」「すべての商品」 → 上のタブ 「不承認」(または 「要対応」) → 各商品の理由をクリック → 「詳細を表示」

画面の文言が違う場合は、「不承認」「問題」「診断」という言葉の付いたタブや項目を探してください。意味が同じなら同じ画面です。

ステータス意味今日やること
承認済み広告に出せる何もしない
保留審査中(一般的に 3〜5 営業日)待つ
警告(期限付き)今は出せるが、期限までに直さないと不承認になる不承認と同じように直す
不承認広告に出せない理由を読んで直す

商品ごとではなく「アカウント全体」の問題(ウェブサイト未申請、ポリシーページ不足など)は、「概要」画面の上部に赤いお知らせとして出ます。そちらも読んでおきます。

不承認・警告の件数と、理由の名前をメモに書き出した(0 件ならステップ 4 へ)。

2 よくある理由と、直す場所を知る

理由の文言は少しずつ変わりますが、中身はほぼ次のどれかです。直すのはすべて Shopify 側、または Merchant Center の「設定」側で、商品データを Merchant Center 上で直接編集することはありません。

理由(表示例)よくある原因直す場所
価格が一致しない/価格の不一致ストアが税抜表示になっている。セール価格が同期前。通貨が違うDay 3 の「すべての価格に税を含める」。商品管理の価格欄。直したら同期を待つ
画像の品質が低い/画像にプロモーション要素画像に文字・ロゴ・透かし・「SALE」の帯がある。小さすぎるDay 4。1 枚目を白背景・文字なし・1080×1080 以上に差し替える
GTIN が無効/商品識別コードが正しくないバーコード欄に JAN 以外の数字や桁数違い商品管理 → バリエーション → 「バーコード」(ステップ 3)
GTIN がありませんJAN コードが無い商品なのに空欄のまま「Google: カスタム商品」を「はい」にする(ステップ 3)
送料情報が不足Merchant Center に配送設定が無いDay 7。歯車 → 「配送と返品」
連絡先情報が不十分/返品ポリシーが不明確フッターから特商法表記・返品ポリシー・お問い合わせが開けないDay 2 のページとフッターメニュー
ウェブサイトが申請されていません確認だけして「申請」を押していないDay 7。「ビジネス情報」 → 「ウェブサイト」
誤解を招く表現/医療に関する主張説明文に「No.1」「最安」「治る」「痩せる」などがあるDay 4。根拠のない言葉を消す
在庫切れ/利用できない商品在庫 0 のまま同期されているDay 4。下書きにするか販売チャネルから外す
自分の不承認の理由が表のどれかに当てはまり、どの Day の手順で直すかが分かった。

3 Shopify 側で直す

Merchant Center の画面で商品を直接編集しないでください。Merchant Center Next には「商品を編集」の入口がありますが、次の同期で Shopify の内容に上書きされ、直したはずの不承認が戻ります。直すのは必ず Shopify です。

特に多い 2 つの理由の直し方を書きます。他は表のリンク先の Day に戻って直します。

A. GTIN(JAN コード)を入れる

Shopify 管理画面 → 「商品管理」 → 商品を開く → 「バリエーション」でサイズや色ごとの行を開く → 「バーコード(ISBN、UPC、GTIN など)」 → JAN コード 13 桁を入力 → 「保存」

JAN コードは商品パッケージのバーコード下の数字です。仕入れ商品なら仕入れ先に聞けば分かります。

B. JAN コードが無い商品(自作品、オリジナル品)

無いものを作ってはいけません。代わりに「この商品には識別コードが無い」と Google に伝えます。

「商品管理」 → 商品を開く → ページ下部の 「メタフィールド」「Google: カスタム商品」true(またはチェックをオン) → 「保存」

「メタフィールド」に Google の項目が無い場合は、「Google & YouTube」 チャネル → 「商品」 → 商品を開いて同じ項目を探します。名前が「カスタム商品」「識別コードなし」など少し違う場合も、意味が同じなら同じ項目です。

Shopify で保存すると、Google & YouTube チャネルが数分〜数時間で Merchant Center に送り直します。チャネルの「商品」画面でステータスが「同期中」→「同期済み」に変わります。
Shopify で修正を保存し、Google & YouTube チャネルの「商品」で該当商品が「同期済み」(または「同期中」)になっている。

4 再審査を待ち、明日以降に確認する

商品の再審査は自動で始まります。数時間〜数日が目安です。アカウント全体の問題は、直した後に自分から再審査を頼みます。

merchants.google.com → 「概要」 の赤いお知らせ、または歯車 「設定」「ビジネス情報」 → 問題の横の 「再審査をリクエスト」

再審査の結果は、翌日以降に「商品」 → 「すべての商品」の件数で見ます。今日 0 件にならなくても、明日の Day 14 には進んで構いません。広告を出す Day 17〜18 までに 0 件になっていれば間に合います。

直した商品の再審査が始まっている(「保留」表示)。または不承認が 0 件になっている。

Claude で確かめる(任意)

ここまでの結果を検証スキルで確かめます。Claude Code を開いて、次を打ちます。MCP をつないでいない項目は管理画面の表示を聞かれるので、見たままを答えれば判定してくれます。

/meta-catalog-issues

Meta カタログで配信できない商品を原因別に集計

/shopify-product-audit

タイトル・画像・JAN・説明・在庫の問題を商品ごとに一覧

NG が出たら、指摘された Day に戻って直します(例: /ads-setup 5)。

今日のチェックリスト

全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。

明日の予告:第2週の最終日です。自分の客単価と原価から「損益分岐 ROAS」(これを下回ると赤字になる倍率)を計算し、1 日の広告予算を数字で決めます。計算機ページも用意しています。