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第1週 土台づくりDay 3 / 30所要時間の目安: 40分

Day 3 決済を有効にし、税込表示にする

今日のゴール:本番のカード決済が通り、価格が税込で表示されている。

Claude Code で進める場合:作業フォルダで /ads-setup 3 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。

1 Shopify ペイメントを有効にする

Shopify ペイメントは、Shopify に最初から入っているクレジットカード決済です。別の会社と契約しなくても、この画面で申請すればカード決済が使えるようになります。広告の審査では「実際に買える店か」が見られるので、決済が無いストアは商品ごと不承認になります。

Shopify 管理画面 → 左メニュー一番下 「設定」「決済」 → 「Shopify ペイメント」の枠の 「アカウントを有効化」(または 「設定を完了する」

質問に順番に答えます。手元に次のものを用意してから始めると止まりません。

入力する内容用意するもの
事業の種類個人事業主 か 法人 かを選ぶ
事業者情報事業者名・所在地・電話番号(昨日の特商法ページと同じ表記にする)
代表者の本人確認運転免許証やマイナンバーカードの写真(スマホで撮ったもので可)
売るものの説明業種と、商品の一言説明(例:手作りの革小物)
売上の振込先銀行名・支店・口座番号・口座名義(事業者名と同じ名義)

すべて入力 → 「送信」(または 「設定を完了」

送信すると審査が始まります。多くの場合その日のうちにカード決済が使える状態になりますが、本人確認の書類で追加の連絡が来ることがあります。「決済」画面の上部にメッセージが出ていないか、明日以降も一度見てください。

コンビニ決済や PayPay などを足したい場合は、同じ画面の「その他の決済方法」→「決済方法を追加」から選べます。今日は必須ではありません。カード決済が通ることを先に確かめます。
「決済」画面の Shopify ペイメントの枠が「有効」になっていて、「設定を完了する」のボタンが消えている。

2 税率を確認し、「すべての価格に税を含める」をオンにする

日本では、お客様に見せる価格は消費税を含めた金額で表示する決まりです(総額表示)。Shopify は初期状態では税抜価格を登録し、会計時に税を足す仕組みなので、ここで「登録した価格=税込価格」に切り替えます。

「設定」「税金と関税」 → 一覧の 「日本」 をクリック → 税率が 10% になっているか確認 → 戻る

「税金と関税」の画面 → 「税の設定」の中の 「すべての価格に税を含める」 にチェック → 「保存」

このチェックを入れてから商品の価格を登録します。順番が逆だと、登録した価格に 10% が上乗せされて、広告に出る価格とストアの価格が食い違い、Google の審査で「価格の不一致」として不承認になります。すでに商品を登録している場合は、明日 Day 4 で価格を見直します。

食品など軽減税率(8%)の商品を売る場合は、「日本」の画面の「税の優先設定」から、商品コレクション単位で 8% を指定できます。対象かどうか分からない場合は、税理士か税務署に「軽減税率の対象か」だけ確認してください。

「税金と関税」画面で「すべての価格に税を含める」にチェックが入って保存されている。

3 送料を 1 つ決める

送料は、明日以降 Google Merchant Center(Google に商品を登録する場所)にも送られます。Google は「ストアで実際にかかる送料」と「Google に伝えた送料」が一致しているかを見るので、まずは分かりやすい 1 パターンで決めます。

「設定」「配送と配達」 → 「配送」の枠の 「一般的な配送料」(または一番上のプロファイル)→ 「管理」

「日本」の配送エリアがあることを確認します。無ければ 「配送エリアを作成」 → 「日本」を選びます。次に送料を入れます。

「日本」の枠の 「送料を追加」 → 「独自の送料を設定」→ 送料の名前 全国一律 → 価格 800(自分の実際の送料)→ 「完了」「保存」

「〇円以上で送料無料」にしたい場合は、もう 1 つ送料を追加します。

「送料を追加」 → 名前 送料無料 → 価格 0「条件を追加」 → 「注文金額に基づく」→ 最低価格 10000「完了」「保存」

送料は広告で一番よく見られる項目の 1 つです。Google のショッピング広告には「送料 800 円」「送料無料」がそのまま表示され、お客様はそれを見て比べます。今日決めた金額を、昨日の配送ポリシーと特商法ページにも同じ数字で書いておきます。
「配送と配達」画面の「日本」に、自分の実際の送料が 1 つ以上入っていて、昨日書いたポリシーの金額と一致している。

4 ストアの詳細を法務ページと合わせる

Google と Meta は、ストアの登録情報・法務ページ・決済の事業者情報が食い違っていないかを見ます。名前や住所の書き方が少し違うだけで「別の事業者では」と疑われることがあるので、1 か所ずつ揃えます。

「設定」「ストアの詳細」 → 「プロフィール」の 「編集」

項目合わせる相手
ストア名フッターや特商法ページに書いた店名
ストアの連絡先メールアドレスお問い合わせページと特商法ページのメールアドレス
ストアの電話番号特商法ページの電話番号
請求先住所特商法ページの所在地。「東京都」「東京」のような揺れも揃える
ストアの通貨JPY(日本円)。変更は不要ですが、念のため確認
タイムゾーン(GMT+09:00) 大阪、札幌、東京

直したら → 「保存」

画面が違う場合は、「ストアの詳細」「一般設定」「請求先住所」など同じ意味の言葉を探してください。
「ストアの詳細」の店名・メール・電話・住所が、昨日の特商法ページの表記と 1 文字単位で同じになっている。

5 実際の購入テストは Day 11 まで待つ

「本当にカードが通るか、自分で 1 円の商品を買って確かめたい」と思うかもしれません。今日はまだしません。理由は 2 つです。

  • 自分で買うと、本物の注文として売上・決済手数料・返金の記録が残り、後で分析の数字が狂います。
  • Shopify には、実際のお金を動かさずに購入の流れを試す「テスト用の決済(Bogus Gateway)」があります。Day 11 でそれを使い、Meta と Google に「購入が 1 回だけ」届くかまでまとめて確かめます。

今日は、ステップ 1 の Shopify ペイメントが「有効」になっていれば十分です。

「今は自分で買わない。Day 11 でテスト決済を使う」と理解している。

Claude で確かめる(任意)

ここまでの結果を検証スキルで確かめます。Claude Code を開いて、次を打ちます。MCP をつないでいない項目は管理画面の表示を聞かれるので、見たままを答えれば判定してくれます。

/jp-store-readiness

公開ページから法務ページ・連絡先・税込表示・独自ドメインを確認

NG が出たら、指摘された Day に戻って直します(例: /ads-setup 5)。

今日のチェックリスト

全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。

明日の予告:商品のタイトル・画像・説明・バーコード・在庫・カテゴリを、広告に使われる前提で磨きます。Google と Meta はこの商品データをそのまま広告として表示します。