/ads-setup 4 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。1 タイトルを「ブランド + 商品種類 + 特徴」の型に直す
Google のショッピング広告も Meta のカタログ広告も、あなたが商品ページに書いたタイトルと画像をそのまま広告として表示します。広告用の文章を別に作るのではなく、商品データそのものが広告です。今日は商品を 1 つずつ開いて、審査に通るだけでなく「検索した人の目に留まる」状態にします。
Shopify 管理画面 → 左メニュー 「商品管理」 → 商品を 1 つクリック → 一番上の 「タイトル」
タイトルは「ブランド名 + 商品の種類 + 特徴(色・サイズ・素材・容量)」の順に書きます。お客様が検索窓に打つ言葉を入れるのがコツです。
| 悪い例 | 良い例 | 理由 |
|---|---|---|
| 大人気!春の新作 | ヤマダ革工房 本革 二つ折り財布 ブラウン | 「大人気」「新作」は誰も検索しない。ブランド・種類・素材・色が入ると検索に一致する |
| Tシャツ | MINAMI オーガニックコットン Tシャツ ホワイト M | 種類だけでは何百万点の中に埋もれる。素材・色・サイズで絞られる |
| 【送料無料】限定セット☆ | おきなわ農園 完熟マンゴー 2kg(4〜5 玉) | 記号や「送料無料」はタイトルに入れない(Google の不承認理由になる)。数量を入れる |
日本語で 30〜60 文字程度が目安です。同じ言葉の繰り返し、「最安」「No.1」など根拠が要る言葉、絵文字や記号は入れません。
2 画像を 1080×1080 以上にし、白背景と使用シーンを入れる
1 枚目の画像は、Google の広告にそのまま出る画像です。小さい画像を引き伸ばすと広告がぼやけ、クリックされません。
商品の画面 → 「メディア」 の枠 → 「ファイルを追加」(またはドラッグ&ドロップ)→ アップロード後、画像をドラッグして順番を変える
| 順番 | 内容 | 条件 |
|---|---|---|
| 1 枚目 | 白背景で商品だけを写した写真 | 1080×1080 ピクセル以上の正方形。文字・ロゴ・透かし・「SALE」の帯を入れない |
| 2 枚目以降 | 使っている場面、手に持った大きさ比較、裏面や細部 | 3〜6 枚。スマホ撮影で可 |
画像の大きさは、パソコンなら画像ファイルを右クリック →「プロパティ」(Mac は「情報を見る」)で確認できます。小さい場合は撮り直します。撮り方は Day 15 で詳しく扱います。
3 説明文を 100 文字以上で「誰に・何が・どう良いか」の順に書く
説明文は、審査の担当者と、広告を見てページに来たお客様の両方が読みます。短すぎると「情報が不十分」と判断されることがあります。
商品の画面 → タイトルの下の 「説明」 の欄
次の 3 つを、この順で 1 段落ずつ書くと 100 文字はすぐ超えます。
- 誰に:どんな人・どんな場面で使うものか(例:毎日の通勤で荷物を減らしたい人に)
- 何が:素材・サイズ・容量・内容物・原産地などの事実(例:栃木レザー使用、縦 9.5cm × 横 11cm、カード 6 枚収納)
- どう良いか:使うとどう変わるか(例:ポケットに入れても膨らまず、1 年で色が深くなります)
最後に「発送:注文から 3 営業日以内」「返品:到着後 7 日以内」のように、Day 2 のポリシーと同じ数字を 1 行添えておくと親切です。
4 バーコード(JAN コード)・価格・在庫を実態に合わせる
JAN コードとは、商品パッケージのバーコードの下にある 13 桁の数字です(世界共通の呼び方は GTIN)。Google はこの番号で「同じ商品」を判別し、他店との価格比較や分類に使います。持っている商品には必ず入れます。
商品の画面 → 「在庫」 の枠 → 「バーコード(ISBN、UPC、GTIN など)」 に 13 桁を入力。サイズ・色違いがある商品は 「バリエーション」 の枠 → 各バリエーションをクリック → 同じ欄に入力
自分で作った商品など JAN コードが無い場合は、空欄のままにします。適当な数字や他社の番号を入れると不承認になります。「JAN コードが無い商品」を Google 側にどう伝えるかは Day 13 で扱います。
次に価格と在庫です。
| 欄 | 合わせること |
|---|---|
| 価格 | 昨日「すべての価格に税を含める」をオンにしたので、税込の金額を入れる。1,000 円(税込)で売るなら 1000 |
| 割引前価格 | 本当に値下げしているときだけ入れる。常に「割引前価格」を入れて安く見せる表示は景品表示法上の二重価格の問題になり、Google でも不承認理由になる |
| 在庫 | 「在庫を追跡する」にチェック → 「利用可能」に実際の数。手元に無い数を入れない |
在庫が 0 で、しばらく入荷しない商品は広告に出さないようにします。
商品の画面 → 右上の 「ステータス」 を 「下書き」 にする、または右側 「販売チャネルとアプリ」 の 「管理」 → 「オンラインストア」 のチェックを外す → 「保存」
5 商品カテゴリを設定する
Shopify の「カテゴリー」は、Shopify が用意した標準の商品分類です。ここで選んだ分類が Google の商品カテゴリに変換されて送られ、どの検索に商品を出すかの判断材料になります。空欄だと Google が推測するので、外れると関係ない検索に出ることがあります。
商品の画面 → 右側の 「商品の整理」 → 「カテゴリー」 の欄をクリック → 商品の種類を日本語で入力(例:財布)→ 候補から一番近いものを選ぶ → 「保存」
候補は「アパレル・アクセサリー > ハンドバッグ・財布 > 財布・マネークリップ」のように階層で出ます。一番深い(具体的な)ものを選びます。
同じ枠の 「商品タイプ」 にも自分の言葉で種類を入れる(例:二つ折り財布)
ここまでを、広告に出したい商品すべてで繰り返します。商品が多い場合は、今日は売れ筋の上位 5〜10 点だけで構いません。残りは Day 13 までに少しずつ進めます。
✓ Claude で確かめる(任意)
ここまでの結果を検証スキルで確かめます。Claude Code を開いて、次を打ちます。MCP をつないでいない項目は管理画面の表示を聞かれるので、見たままを答えれば判定してくれます。
/shopify-product-audit
タイトル・画像・JAN・説明・在庫の問題を商品ごとに一覧
NG が出たら、指摘された Day に戻って直します(例: /ads-setup 5)。
今日のチェックリスト
全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。