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第3週 配信開始Day 20 / 30所要時間の目安: 15分

Day 20 毎日 5 分の「見るだけ」確認を身につける

今日のゴール:毎日 5 分で「見るだけ」確認する手順が身についている。

Claude Code で進める場合:作業フォルダで /ads-setup 20 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。

1 学習期間に「触らない」理由を知る

学習期間とは、広告を出してから 5〜7 日ほどの間、Google と Meta が「誰に見せると買われるか」を試しながら覚えている期間です。この間の数字は不安定で、クリック単価が高かったり、購入が 0 の日が続いたりします。それが普通です。

この期間に設定を変えると、学習がやり直しになります。変えたくなる気持ちを抑えるために、何がやり直しの引き金になるかを知っておきます。

やり直しになる変更やり直しにならないこと
1 日の予算を変える(特に 20% を超える増減)数字を見る
素材(画像・動画・文章)を足す、消す、差し替える記録する(付録の 週次レビューシート
入札の方式、地域、コンバージョンイベントを変える不承認の広告を直す(ステップ 4)
キャンペーンをオフにして、またオンにするShopify 側の商品ページや送料を直す
広告のシステムは、数百回の表示と数十回のクリックの結果を積み上げて判断します。途中で条件を変えると、それまでの積み上げが使えなくなり、また最初から予算を使って試し直します。「触らない」が、いちばん予算を節約する行動です。
「やり直しになる変更」の 4 行を見て、今週は自分がどれもしないと決めた。

2 5 分チェックの 3 画面を覚える

毎日、同じ時間(朝がおすすめ)に、この 3 画面を順に開きます。各画面 1〜2 分です。見る場所と、触らない場所を決めておきます。

画面どこを押す何を見る触らないもの
Google 広告ads.google.com → 左メニュー 「キャンペーン」 → 一覧の期間を「今日」または「昨日」に「ステータス」列が「有効」か。「費用」列に金額が付いているか(0 円が 2 日続いたら不承認か審査中を疑う)「予算」列、「入札戦略」、Google からの「おすすめ」タブ(適用しない)
Meta 広告マネージャadsmanager.facebook.com「キャンペーン」 タブ → 「広告」 タブ「配信」列が「アクティブ」「学習中」か。「広告」タブで「不承認」が無いか。「消化金額」が付いているか「予算」、広告のオン/オフ、「おすすめ」の適用、新しい広告の追加
Shopify 管理画面左メニュー 「注文管理」昨日の注文の件数(広告経由かどうかは問わない)商品の価格や送料の変更(Merchant Center の再審査になる)

画面が違う場合は、「ステータス」「配信」「費用(消化金額)」という言葉の列を探してください。列が見当たらないときは、一覧の右上にある「列」や「表示項目」から追加できます。

スマホの Google 広告アプリ・Meta 広告マネージャアプリでも同じ 3 つは見られます。ただし、アプリには「予算を上げる」のボタンが目立つ場所にあります。見るだけ、と決めて開いてください。
3 画面を実際に順番に開いて、「ステータス(配信)」「費用」「注文数」の 3 つを口に出して読み上げられた。

3 今週「見る数字」と「まだ見ない数字」を分ける

広告の画面には数十の列があります。今週見るのは 4 つだけです。

今週見る意味まだ見ない(第4週から)理由
ステータス / 配信広告が出ているかROAS(広告費に対する売上の倍率)購入が数件では倍率が 0 か 10 に振れ、判断できない
費用 / 消化金額お金が使われているかコンバージョン単価(CPA)同上。第4週に 7〜14 日分で見る
不承認の有無止まっている広告が無いかクリック率(CTR)で素材の優劣表示回数が少ないうちは順位が毎日入れ替わる
Shopify の注文数店全体で売れているかキャンペーン別の売上第4週の MER(総売上 ÷ 総広告費)でまとめて見る

ROAS や CPA の列を「見ない」のは難しいので、一覧の列から一時的に外してしまうのも手です。

Google と Meta の一覧で、今週見る 4 つの数字がどこにあるかを指で示せる。

4 「不承認」が出たときだけ動く

学習期間中に唯一やってよい作業が、不承認の対応です。不承認とは、広告やその文章が Google・Meta の規定に合わず、止められている状態です。原因は画面に書いてあります。

Google 広告 → 左メニュー 「キャンペーン」「広告」(または 「広告とアセット」)→ ステータス列の 「不承認」 にカーソルを合わせる → 理由を読む → 該当する見出し・説明文を直す → 自動で再審査

Meta 広告マネージャ → 「広告」 タブ → 「配信」列の 「不承認」「詳細を見る」 → 理由を読む → 文章や画像を直して 「公開」、または 「再審査をリクエスト」

よくある理由は、Day 16 で見直した「根拠のない表現」(No.1、最安、治る)、画像の中の文字が多すぎる、リンク先のページが開かない、の 3 つです。ショッピング広告の商品が「不承認」の場合は Merchant Center 側の話なので、Day 13 の手順で Shopify 側を直します。

不承認を直すときも、直すのはその広告 1 本だけです。「ついでに」他の素材を足したり、予算を変えたりしないでください。Meta では広告アカウント自体が「制限」されることがあります。その場合は business.facebook.com の「アカウントの品質」に理由が出るので、指示に従って本人確認や異議申し立てをします。
「不承認」を見つけたら、どの画面のどこで理由を読むかを言える。今日の時点で不承認が 0 か、あれば直して再審査に出した。

今日のチェックリスト

全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。

明日の予告:配信 1 週目の確認です。3 つのキャンペーンが「有効」で予算が毎日使われているかを見て、Google の「検索語句」レポートを初めて眺めます(除外はまだしません)。