/ads-setup 25 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。1 Shopify で直近 7 日の総売上と新規顧客数を出す
黒字かどうかは、広告の画面ではなく Shopify の売上で判断します。これが Day 1 の 4 つ目の原則です。まず売上と新規顧客数を出します。
Shopify 管理画面 → 左メニュー 「分析」 → 期間 「過去 7 日間」 → カード 「総売上」 の金額を読む
「分析」 → 上部 「レポート」 → 検索欄に 顧客 → 「初回のお客様とリピーターの売上」(「新規顧客とリピーター」など似た名前)→ 「初回」の顧客数を読む
画面が違う場合は、「初回」「新規」という言葉の付いた行を探してください。
2 Google と Meta の 7 日間の広告費を出す
ads.google.com → 「キャンペーン」 → 期間 「過去 7 日間」 → 一番下の行 「合計: アカウント」 の 「費用」
adsmanager.facebook.com → 「キャンペーン」 タブ → 期間 「過去 7 日間」 → 一番下の合計行の 「消化金額」
2 つを足したものが「総広告費」です。Day 22〜23 で転記してあれば、シートの数字をそのまま使えます。
3 MER と CAC を計算し、損益分岐と比べる
MER とは、総売上 ÷ 総広告費です。ストア全体で「広告費の何倍の売上が立ったか」を表します。CAC(顧客獲得単価)とは、広告費 ÷ 新規顧客数で、新しいお客様 1 人を連れてくるのにかかった金額です。Day 14 の例(客単価 6,000 円、原価 3,000 円、損益分岐 ROAS 2.0)で計算すると次のようになります。
| 項目 | 数字 | どこから |
|---|---|---|
| 直近 7 日の総売上 | 180,000 円(注文 30 件) | Shopify 分析 |
| Google の費用 | 30,000 円 | Google 広告の合計行 |
| Meta の消化金額 | 60,000 円 | Meta の合計行 |
| 総広告費 | 90,000 円 | 足し算 |
| MER | 2.0 | 180,000 ÷ 90,000 |
| 損益分岐 ROAS(Day 14) | 2.0 | 損益分岐 ROAS 計算機 |
| 新規顧客数 | 24 人 | Shopify 分析 |
| CAC | 3,750 円 | 90,000 ÷ 24 |
| 初回注文の粗利 | 3,000 円 | 客単価 6,000 − 原価 3,000 |
| 比べるもの | 読み方 | 上の例では |
|---|---|---|
| MER と 損益分岐 ROAS | MER が上なら広告全体で黒字、下なら赤字 | 2.0 と 2.0 で、ちょうど損益分岐。広告費と粗利が同額 |
| CAC と 初回注文の粗利 | CAC が下なら初回で回収できている。上ならリピート購入で回収する前提になる | 3,750 円 > 3,000 円。初回では 750 円の持ち出し。2 回目の購入で回収できるか |
自分の数字を同じ表に入れて計算してください。計算機ページに MER の欄もあります。
4 3 つの画面の注文数が合わない理由を知る
Shopify は 30 件、Meta は 20 件、Google は 15 件。合計すると 35 件で、実際の注文より多くなります。どの画面も嘘は言っていません。数え方が違うだけです。
| 画面 | 数え方 | 例 |
|---|---|---|
| Shopify 注文管理 | 実際に入った注文の数 | 30 件 |
| Meta 広告マネージャ | 広告をクリックして 7 日以内、または見て 1 日以内に注文した人を「自分の手柄」と数える | 20 件 |
| Google 広告 | 広告をクリックして一定期間(標準では 30 日)以内に注文した人を「自分の手柄」と数える | 15 件 |
この「何日以内なら自分の手柄か」をアトリビューション窓(成果を数える期間)と呼びます。Instagram で広告を見て、翌日 Google で店名を検索して買った人は、Meta にも Google にも 1 件ずつ数えられます。
5 CTR 最下位の素材を 1〜2 本、新素材に差し替える
ここで初めて「触り」ます。触るのは Meta の素材だけです。予算・入札・ターゲットは変えません。
adsmanager.facebook.com → 「広告」 タブ → 期間 「過去 7 日間」 → 列 「CTR(リンククリックスルー率)」 で並び替え → 表示回数が 1,000 以上あって CTR が最下位の 1〜2 本 → 行の左の トグルをオフ
次に、止めた本数と同じだけ新しい素材を入れます。Day 15〜16 で用意して、まだ使っていない写真や動画を使います。いちばん確実なのは、CTR 上位の広告を複製して中身だけ替える方法です。
CTR 上位の広告にチェック → 上部の 「複製」 → 「元のキャンペーンと広告セット」 → 「複製」 → 開いた下書きで 広告名を 素材名_日付 に変更 → 「メディアを変更」(または「メディアを追加」)→ 新しい画像・動画を選ぶ → 見出し・本文はそのまま → 「公開」
画面が違う場合は、「複製」「メディア」「公開」という言葉の付いたボタンを探してください。
✓ Claude で確かめる(任意)
ここまでの結果を検証スキルで確かめます。Claude Code を開いて、次を打ちます。MCP をつないでいない項目は管理画面の表示を聞かれるので、見たままを答えれば判定してくれます。
/weekly-ads-review
直近 7 日 vs 前 7 日。MER・CAC・素材疲労と、変えるもの 1 つ
NG が出たら、指摘された Day に戻って直します(例: /ads-setup 5)。
今日のチェックリスト
全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。