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第3週 配信開始Day 17 / 30所要時間の目安: 45分

Day 17 Google でブランド検索広告を出す

今日のゴール:自分の店名・ブランド名で検索した人に出る検索広告が「有効」になっている。

Claude Code で進める場合:作業フォルダで /ads-setup 17 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。

1 なぜ「店名の検索」から始めるのかを知る

最初の広告は、Google で自分の店名やブランド名を検索した人にだけ出す「ブランド検索キャンペーン」です。キャンペーンとは、Google 広告の中で予算と設定をひとまとめにした単位のことです。

店名で検索する人は、すでにあなたの店を知っていて、買う直前の人です。クリック 1 回の単価がいちばん安く、いちばん買われます。ここで貯まる「購入」のデータが、明日以降のショッピング広告と Meta の学習の土台になります。

今日必要なものは、Day 12 で接続した Google 広告アカウント(支払い方法が登録済み)と、Day 16広告文_Google.txt です。

Google 広告(ads.google.com)にログインでき、左メニュー「目標」→「コンバージョン」→「概要」に「購入」が「主要なアクション」として 1 つある。

2 検索キャンペーンを作り始める

ads.google.com → 左上 「+ 作成」「キャンペーン」 → 目標 「販売」 → コンバージョン目標に 「購入」 だけが選ばれていることを確認 → 「続行」

キャンペーンタイプ 「検索」 → 目標達成に向けた手段 「ウェブサイトへのアクセス」 → 自分のストアの URL(https://自分のドメイン/)を入力 → キャンペーン名 ブランド検索「続行」

「販売」の下に「購入」以外のコンバージョン目標(ページビュー、カート追加など)が並んでいたら、チェックを外して「購入」だけにします。画面が違う場合は、「目標」「検索」「キャンペーン名」という言葉の項目を順に探してください。

左上に「ブランド検索」というキャンペーン名が表示され、「入札」の設定画面が開いている。

3 入札を「コンバージョン数の最大化」にし、ネットワークを外す

入札とは「クリック 1 回にいくらまで払うか」を決める仕組みです。最初は Google に任せる「コンバージョン数の最大化」を使います。

「入札」 → 重視している要素 「コンバージョン」「目標コンバージョン単価を設定」 のチェックは外したまま(空欄)→ 「次へ」

「目標コンバージョン単価」や「目標広告費用対効果」を今入れると、データが無いのに縛りだけかかり、広告が出なくなります。購入が 30 件ほど貯まってから、第5週以降に見直します。

「キャンペーン設定」 → ネットワーク → 「Google 検索パートナーを含める」 のチェックを外す「Google ディスプレイ ネットワークを含める」 のチェックを外す

同じ画面 → 地域 → 「別の地域を入力」日本「ターゲット」 → 言語 「日本語」「次へ」

「ディスプレイ ネットワーク」を外し忘れると、店名で検索していない人のスマホアプリやブログの広告枠にも出て、予算が数日で無関係なクリックに消えます。「検索パートナー」も同じ理由で外します。
入札が「コンバージョン数の最大化」、検索パートナーとディスプレイ ネットワークが両方オフ、地域が日本、言語が日本語になっている。

4 キーワードを店名と表記ゆれで入れる

キーワードとは「この言葉で検索されたら広告を出す」という指定です。指定の仕方(マッチタイプ)が 3 種類あり、今日は次の 2 つだけ使います。

書き方名前広告が出る検索今日の使い方
[店名]完全一致その言葉、またはほぼ同じ意味の検索だけ店名の正式表記に使う
"店名"フレーズ一致その言葉を含む検索(「店名 財布」「店名 口コミ」など)店名 + 何かの検索を拾う
店名(記号なし)部分一致関連するとみなされた検索すべて今日は使わない。店名と無関係な検索に広がる

「キーワードと広告」 → 広告グループ名 店名 → キーワード欄に 1 行 1 つで入力

入れるのは、店名とその表記ゆれです。例えばストア名が「ハナミズキ工房」なら、次のように 3〜10 個です。

[ハナミズキ工房]
"ハナミズキ工房"
[はなみずき工房]
[hanamizuki 工房]
"hanamizuki koubou"

「ウェブサイトからキーワードを取得」のような自動提案が出ても、店名以外は入れません。

店名が一般的な言葉(「さくら」「みなと」など)の場合は、必ず「工房」「ストア」「公式」などを付けた形だけを入れます。店名だけだと、あなたの店を探していない人にも出てしまいます。
キーワード欄に、[ ] または " " で囲んだ店名の表記ゆれが 3〜10 個入っている。

5 広告文を入れる

同じ画面の下に、広告文を入れる欄があります。Day 16 の 広告文_Google.txt から貼り付けます。

最終ページ URL に https://自分のドメイン/(トップページ)→ 見出し欄に 15 本(最低 3 本)→ 説明文欄に 4 本(最低 2 本)→ 表示 URL のパスは空欄のまま

右側に「広告の有効性」という評価が出ます。「良」以上を目安にしますが、「平均的」でも公開できます。店名を含む見出しが 3 本以上あれば、店名検索には十分です。

「サイトリンク」「コールアウト」など追加の入力を求められたら、今日は 「スキップ」 して構いません。

プレビューに自分の店名入りの見出しと、トップページの URL が表示されている。

6 1 日の予算を決めて公開する

店名で検索する人の数は限られるので、予算は少額で足ります。

「予算」 → 1 日の平均予算 5001000(円)→ 「次へ」 → 確認画面で設定を見直す → 「キャンペーンを公開」

確認画面で「検索パートナー」「ディスプレイ ネットワーク」がオフになっているか、もう一度見ます。Google が「予算を増やすと〜」と提案してきても、今日は無視します。

公開後、キャンペーン一覧のステータスは「審査中」または「有効(審査中)」になります。審査は通常 1 営業日で、広告が実際に出始めるのはその後です。

左メニュー「キャンペーン」の一覧に「ブランド検索」があり、ステータスが「審査中」または「有効」、予算が 500〜1,000 円になっている。

今日のチェックリスト

全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。

明日の予告:Google Merchant Center の商品を使った「標準ショッピングキャンペーン」を出します。Performance Max(全自動のキャンペーン)は選ばない理由も説明します。