/ads-setup 29 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。1 3 つの条件を満たしているか確かめる
Performance Max(PMax)とは、Google の検索・ショッピング・YouTube・Gmail・Discover にまとめて出す全自動のキャンペーンです。どこに誰に出すかを Google が決めます。うまく動くのは、Google 側に「買った人」のデータが十分にたまってからです。データが無いまま開くと、2 週間分の予算をシステムの手探りに使います。
条件は 3 つです。1 つでも欠けたら、今月は作りません。来月の 1 日にもう一度この表を見ます。
| 条件 | 確認する場所 | 合格ライン | 自分の結果 |
|---|---|---|---|
| 1. 購入の数 | ads.google.com → 「目標」 → 「コンバージョン」 → 「概要」 → 期間「過去 30 日間」→「購入」の行の「コンバージョン」 | 30 日間で 30 件以上 | ___ 件 |
| 2. 商品の不承認 | merchants.google.com → 「商品」 → 「不承認」 タブ | 0 件 | ___ 件 |
| 3. ショッピングの ROAS | ads.google.com → 「キャンペーン」 → 期間「過去 30 日間」→ ショッピングの行の「コンバージョン値 / 費用」 | Day 14 の損益分岐 ROAS 以上 | ___ |
画面が違う場合は、「コンバージョン」「不承認」という言葉の付いた場所を探してください。
2 キャンペーンの土台を作る(3 条件を満たした人だけ)
ads.google.com → 左上 「+ 作成」 → 「キャンペーン」 → 目標 「販売」 → コンバージョン目標は 「購入」 だけにチェック → 「続行」
キャンペーンタイプ 「P-MAX」(「Performance Max」と出ることもあります)→ Merchant Center アカウント: 自分のもの → 販売先の国 「日本」 → キャンペーン名 PMax ショッピング → 「続行」
3 入札と設定を決める(最終ページ URL の拡張はオフ)
「入札」→ 重視する要素 「コンバージョン値」(コンバージョン値の最大化)→ 「目標広告費用対効果を設定する」のチェックは外す → 「次へ」
目標広告費用対効果(tROAS)は、データがたまった翌月以降に入れます。最初から入れると、Google が「その倍率で取れそうな人」だけに絞りすぎて配信が止まります。
「キャンペーン設定」→ 地域 「日本」 → 言語 「日本語」 → 下の方の 「最終ページ URL の拡張」(「URL の拡張」「自動作成アセット」の近く)→ オフ
最終ページ URL の拡張とは、Google がストアの中から勝手にリンク先ページを選ぶ機能です。オンのままだと、ブログ記事や特商法のページに広告費が流れることがあります。
4 アセットグループに素材を入れる
アセットとは、PMax に渡す素材(画像・見出し・説明文・動画)のことです。Day 15〜16 で作ったものと、Day 27 の勝ち素材を使います。
「アセットグループ」→ 最終ページ URL: トップページ、または広告したい商品のコレクションページ → 「リスティンググループ」は 「すべての商品」 のまま
| アセット | 入れる数 | 中身 |
|---|---|---|
| 画像 | 5 枚以上(横長 1.91:1 と 正方形 1:1 の両方) | Day 15 の写真。白背景と使用シーンを混ぜる |
| ロゴ | 1 枚以上(正方形) | ストアのロゴ |
| 見出し | 5 本(全角 15 文字以内) | Day 16 の見出し。ブランド名入りを 1 本以上 |
| 長い見出し | 1 本以上(全角 45 文字以内) | 誰に・何が・どう良い、を 1 文で |
| 説明 | 4 本(全角 45 文字以内) | Day 16 の説明文 |
| 動画 | あれば 1 本以上(縦長・横長どちらでも) | Day 16 の 15 秒動画。無いと Google が画像から自動生成する(出来は平均的) |
| ビジネス名 | 1 つ | ストア名 |
右側に「広告の有効性」が出ます。「高」以上になるまで画像と見出しを足してください。画面が違う場合は、「アセット」「画像を追加」という言葉を探してください。
5 予算を入れて公開し、すぐ「一時停止」にする
「予算」→ 1 日の予算に、標準ショッピングと同じ金額(例 4800)→ 「次へ」 → 内容を見直す → 「キャンペーンを公開」
公開直後 → 左メニュー 「キャンペーン」 → 「PMax ショッピング」の行の左端の ステータスの丸 → 「一時停止」
来月の 1 日に、次の手順で並走を始めます。
- 「PMax ショッピング」を「有効」にする。標準ショッピングはそのまま走らせる。
- 14 日間は両方触らない。
- 14 日後、両方の「コンバージョン値 / 費用」を比べる。PMax が損益分岐 ROAS 以上なら続け、未満ならまた「一時停止」にする。
PMax は「一部」であって「全部」ではありません。ブランド検索と標準ショッピングを止めて PMax だけにすると、検索語句が見えなくなり、何が売れているのかが分からなくなります。3 つを並べて走らせ、数字で予算を寄せます。
✓ Claude で確かめる(任意)
ここまでの結果を検証スキルで確かめます。Claude Code を開いて、次を打ちます。MCP をつないでいない項目は管理画面の表示を聞かれるので、見たままを答えれば判定してくれます。
/ads-setup-audit
16 項目の体検。「広告を出してよいか」を判定
NG が出たら、指摘された Day に戻って直します(例: /ads-setup 5)。
今日のチェックリスト
全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。