Shopify 広告 30日間入門 30日一覧 付録 全体チェックリスト 中文
第3週 配信開始Day 15 / 30所要時間の目安: 60分

Day 15 広告用の商品写真を 6 枚以上そろえる

今日のゴール:商品写真 6 枚以上(正方形 1080×1080 と 縦 1080×1920)が手元にある。

Claude Code で進める場合:作業フォルダで /ads-setup 15 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。

1 撮る「角度」を 3 つ決める

今日から第3週です。第1〜2週で作った配線の上に、いよいよ広告を乗せます。その前に、広告に使う写真を用意します。

広告の写真は「きれいな 1 枚」より「違う角度の数枚」が大切です。Meta(Facebook / Instagram)の広告は、複数の素材(広告に使う画像や動画)から反応の良いものを自動で選びます。似た写真ばかりだと選びようがありません。まず次の 3 つの角度で、それぞれ 2 枚以上を目標にします。

角度何を写すか主に使う場所
A. 商品そのもの白い背景に商品だけ。正面と、色やサイズが分かる 1 枚Google ショッピング広告、Shopify の商品ページ
B. 使っている場面手に持つ、机に置く、着る、など実際に使う様子Meta の広告(画像)
C. 比較・変化使う前と後、大きさ比較、中身が分かるアップMeta の広告(画像)
Google のショッピング広告は「商品そのもの」が求められ、Meta の広告は「自分が使う姿が想像できる写真」の方が反応が出やすいと一般に言われます。1 種類では両方をまかなえません。
自分の商品で、A・B・C それぞれ「何を写すか」をメモに 1 行ずつ書けた。

2 スマホで撮る

カメラは今のスマホで十分です。次の順で準備すると失敗が減ります。

  1. 昼間に、窓際で撮る。照明よりも自然光の方が色が正しく写ります。直射日光は避け、レースのカーテン越しくらいが目安です。
  2. 背景を片づける。A は白い紙や布を 1 枚敷きます。B・C は生活感のある物を画面から外します。
  3. レンズをふく。ぼやけの原因の多くはレンズの指紋です。
  4. スマホのカメラ設定で「正方形(1:1)」を選ぶ。見つからなければ普通に撮って、あとで切り取ります。
  5. 1 つの角度につき 5〜10 枚撮って、あとで選ぶ。少しずつ距離と向きを変えます。

スマホの「ズーム」は使わず、自分が近づきます。ズームは画質が落ちます。

人が写る写真(B の角度)は、家族や友人に頼んで構いません。顔が写っていなくても、手や後ろ姿だけで「使っている場面」は伝わります。
A・B・C の 3 角度で、それぞれ「使えそう」と思える写真が 2 枚以上ある(合計 6 枚以上)。

3 Canva で 2 つのサイズに整える

広告には決まった大きさがあります。正方形(1080×1080 ピクセル)は Meta のフィードと Google 用、縦長(1080×1920 ピクセル)は Instagram のストーリーズやリールという縦画面用です。Canva(無料で使えるデザインツール)で切り取ります。

canva.com にログイン → 右上 「デザインを作成」「カスタムサイズ」 → 幅 1080 高さ 1080 単位 px「新しいデザインを作成」

左メニュー 「アップロード」「ファイルをアップロード」 → 写真を選ぶ → 写真をキャンバスに置き、四隅を引っぱって全体を埋める

右上 「共有」「ダウンロード」 → ファイルの種類 「JPG」(または PNG)→ 「ダウンロード」

同じ手順で、幅 1080 高さ 1920 の縦長も作ります。縦長は、B と C の写真を優先します。画面の文言が違う場合は、「カスタムサイズ」「アップロード」「ダウンロード」という言葉のボタンを探してください。

Meta 向けの写真に文字を入れるなら、短く大きく、写真の 2 割程度までにとどめます。以前あった「文字は画像の 20% まで」という決まりは撤廃されましたが、スマホの小さな画面で読めることが優先です。Google ショッピング用(A の角度)には文字を入れません。
正方形 6 枚以上と、縦長 2 枚以上が、自分のパソコンにダウンロードされている。

4 Shopify の商品画像の 1 枚目を差し替える

Google のショッピング広告には、Shopify に登録した商品画像がそのまま使われます。広告用に別の画像を登録する場所はありません。つまり、商品ページの「1 枚目の画像」が、そのまま Google の広告の顔になります。

Shopify 管理画面 → 左メニュー 「商品管理」 → 商品をクリック → 「メディア」 の枠 → 「新規追加」(または 「ファイルをアップロード」)→ 今日の A の写真(白背景・正方形)を選ぶ

アップロードした画像をドラッグして一番左(1 枚目)に移動 → 続けて B・C の写真を 2〜3 枚目に置く → 右上 「保存」

Day 4 で入れた画像がすでに白背景・正方形なら、そのままで構いません。

1 枚目の画像に、文字・値引きの数字・ロゴの透かし・枠線を入れないでください。Google Merchant Center で「画像に宣伝文句が含まれる」として不承認になります(直し方は Day 13)。
広告に出したい商品すべてで、1 枚目が白背景の商品写真になっている。

5 フォルダに名前を付けて保存する

明日の動画、そして第4週で「どの素材が良かったか」を見るとき、ファイル名で分かるようにしておきます。パソコンに次のようなフォルダを作り、今日の写真を入れます。

フォルダ / ファイル名中身
広告素材/2026-09/今月の素材をまとめるフォルダ
A_商品_白背景_1080x1080_01.jpg角度 A、正方形、1 枚目
B_使用場面_1080x1920_01.jpg角度 B、縦長、1 枚目
C_比較_1080x1080_01.jpg角度 C、正方形、1 枚目

「角度_内容_サイズ_番号」の順にすると、Meta の広告マネージャに並んだときにも区別できます。

フォルダの中に、名前のルールに沿った画像が 8 枚以上(正方形 6 + 縦長 2)ある。

今日のチェックリスト

全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。

明日の予告:スマホで 15 秒の縦動画を 2 本撮り、広告に使う見出しと説明文の案を書きます。景品表示法・薬機法で使えない言い回しも確認します。