/ads-setup 11 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。1 テスト用の決済(Bogus Gateway)を有効にする
Bogus Gateway(ボーガス・ゲートウェイ)は、Shopify が用意しているテスト専用の決済方法です。お金は動きませんが、注文は本物と同じ流れで作られ、ピクセルとコンバージョン API も本番どおりに動きます。
Shopify 管理画面 → 「設定」 → 「決済」 → 「サードパーティー決済プロバイダー」の欄 → 「サードパーティー決済プロバイダーを追加」 → 検索 Bogus → 「(for testing) Bogus Gateway」 → 「有効化」
2 Meta のテストイベント画面を開いておく
注文の前に、Meta 側で「今からこのブラウザの動きを見る」という準備をします。こうすると、注文中に何が届いているかをその場で見られます。
イベントマネージャ → 「データソース」 → ピクセル → タブ 「テストイベント」 → 「ブラウザーイベントをテスト」の欄に自分のストアの URL を入力 → 「ウェブサイトを開く」
新しいタブでストアが開きます。このタブで注文まで進めます。テストイベントの画面に「PageView」が流れ始めたら準備完了です。
画面の文言が違う場合は、「テスト」「イベント」という言葉の付いたタブを探してください。意味が同じなら同じ画面です。
3 自分のストアで注文する
ステップ 2 で開いたタブ(無ければシークレットウィンドウ)で、お客様と同じ手順で買います。氏名・メール・電話番号は自分の本物の情報を入れます。Meta が「誰が買ったか」を照合する材料になるので、ここを空欄にしません。
商品ページ → 「カートに追加」 → 「チェックアウト」(または 「ご購入手続きへ」) → 連絡先と配送先を入力 → 配送方法を選ぶ → 支払い方法で 「Bogus Gateway」 を選ぶ → 下の表のとおりに入力 → 「今すぐ支払う」
| 項目 | 入力する値 |
|---|---|
| カード番号 | 1(1 桁だけ。これで「成功」になる) |
| カード名義 | Bogus Gateway |
| 有効期限 | 未来の日付(例 12/30) |
| セキュリティコード | 111 |
カード番号に 2 を入れると「失敗」のテストになります。今日は 1 だけ使います。
4 Meta に「Purchase」が 1 回だけ届いたことを確かめる
まず「テストイベント」の画面に戻ります。「Purchase」が 1 行出ていれば、ブラウザのピクセルは動いています。次に、サーバー側(コンバージョン API)も届いたかを「概要」で見ます。反映まで数分〜20 分ほどかかるので、少し待ってから見ます。
イベントマネージャ → ピクセル → タブ 「概要」 → 一覧の 「Purchase」 → 「イベントの詳細を表示」(または行を展開) → 「接続方法」の内訳を見る
| 見えるもの | 意味 | 判定 |
|---|---|---|
| 「ブラウザー」と「サーバー」の両方に件数がある | ピクセルとコンバージョン API の両方が動いている | 正しい |
| 「重複排除されたイベント」に件数がある | 両方から届いた同じ購入が 1 件にまとめられた | 正しい |
| 「ブラウザー」だけ | Day 9 の「最大」が保存されていない | Day 9 のステップ 3 に戻る |
| Purchase の合計が 2 件以上 | ピクセルが二重になっている | Day 9 のステップ 4 で余分を外す |
次に「イベントマッチング品質」(届いた購入に、メールや電話番号などの照合情報がどれだけ付いているかの点数。10 点満点)を見ます。
「概要」 → 「Purchase」の行 → 「イベントマッチング品質」 の列 → 点数を見る
Purchase は 6.0 以上が目安で、8 以上が理想です。低い場合は、Day 9 の「最大」がオンか、注文時に氏名・メール・電話番号を入れたかを見直します。注文が 1 件だけの今日は「—」や「データ不足」と出ることがあります。その場合は、Day 20 以降に注文が増えてから見直します。
5 Bogus Gateway を無効化し、テスト注文を片付ける
Shopify 管理画面 → 「設定」 → 「決済」 → 「(for testing) Bogus Gateway」の 「管理」 → 「無効化」(テストモードを使った場合は「Shopify ペイメント」 → 「管理」 → 「テストモード」をオフ → 保存)
Shopify 管理画面 → 「注文管理」 → 今日のテスト注文を開く → 右上 「その他の操作」 → 「アーカイブ」
テスト注文は「分析」の売上にも 1 件として数えられます。Day 25 で数字を見るときに、この 1 件分だけ差し引いて考えます。
✓ Claude で確かめる(任意)
ここまでの結果を検証スキルで確かめます。Claude Code を開いて、次を打ちます。MCP をつないでいない項目は管理画面の表示を聞かれるので、見たままを答えれば判定してくれます。
/shopify-pixel-audit
「顧客イベント」のピクセルが各社 1 つだけか
/meta-signal-health
Purchase の EMQ ≥ 6.0、コンバージョン API、重複排除を確認
NG が出たら、指摘された Day に戻って直します(例: /ads-setup 5)。
今日のチェックリスト
全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。