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第2週 データの配線Day 10 / 30所要時間の目安: 40分

Day 10 Meta でドメイン認証とイベント順を設定する

今日のゴール:ドメインが Meta で「認証済み」になり、Purchase が最上位のイベント順になっている。

Claude Code で進める場合:作業フォルダで /ads-setup 10 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。

1 ビジネスポートフォリオにドメインを追加し、TXT レコードを受け取る

ドメイン認証とは、「このドメインの持ち主は私です」と Meta に証明する手続きです。Day 1 で用意した独自ドメインを使います。認証が無いと、次のステップのイベント設定ができず、配信にも制限がかかります。

business.facebook.com → 歯車 「ビジネス設定」「ブランドセーフティと適合性」「ドメイン」「追加」 → 自分のドメインを example.com の形(www や https:// は付けない)で入力 → 「ドメインを追加」

次に認証方法を選びます。3 つ出ますが、この教材では「DNS 認証」を使います。

追加したドメインを選ぶ → 「DNS 認証」 → 表示された facebook-domain-verification=英数字 の文字列を丸ごとコピーする

この文字列を「TXT レコード」と呼びます。次のステップで、ドメイン会社の設定画面に貼り付けます。

「ドメイン」の一覧に自分のドメインがあり、facebook-domain-verification=… の文字列をコピーした。

2 ドメイン会社の DNS 設定に TXT レコードを入れる

Day 1 でドメインをどこで用意したかで、開く画面が変わります。

A. Shopify でドメインを買った

Shopify 管理画面 → 「設定」「ドメイン」 → 自分のドメインをクリック → 「ドメイン設定」「DNS 設定」「カスタムレコードを追加」「TXT レコード」

B. お名前.com、ムームードメインなどで持っている

ドメイン会社の管理画面にログイン → 「DNS 設定」「DNS レコード設定」などの画面 → 「レコードを追加」

どちらの場合も、入れる内容は同じです。

種類ホスト名(名前)値(内容)
TXT@(または空欄)facebook-domain-verification=英数字(ステップ 1 でコピーしたもの)

画面の文言が違う場合は、「TXT」「レコード」「追加」という言葉を探してください。意味が同じなら同じ画面です。TTL という欄があれば、初期値のままで大丈夫です。

Day 1 で入れた A レコードや CNAME レコードは消しません。TXT レコードは「追加」で、別の行として並びます。
DNS 設定の一覧に、値が facebook-domain-verification=… の TXT レコードが 1 行ある。

3 Meta に戻って「認証」を押す

DNS の反映には数分〜数時間かかります(一般的に最大 72 時間)。少し待ってから Meta の画面で確認します。

「ビジネス設定」 → 「ブランドセーフティと適合性」「ドメイン」 → 自分のドメイン → 「認証」

「認証済み」の緑の表示が出れば完了です。「認証できませんでした」と出たら、1 時間ほど置いてもう一度押します。翌日まで通らない場合は、ステップ 2 の値に余分な空白や引用符が入っていないかを確認します。

「ドメイン」の一覧で、自分のドメインの横に緑で「認証済み」と出ている。

4 イベントの優先順位で「Purchase」を最上位にする

合計イベント測定(iPhone などで追跡を拒否した人の分を、ドメインごとに 8 件までのイベントにまとめて測る仕組み)では、イベントに順位を付けます。順位が上のものほど優先して記録されるので、いちばん大事な「Purchase(購入)」を 1 位にします。

イベントマネージャ → 左 「データソース」 → Day 9 のピクセル → タブ 「合計イベント測定」「ウェブイベントを設定」 → 自分のドメイン → 「イベントを管理」「編集」

8 つの枠に、上から次の順で入れます。ピクセル名は Day 9 で作ったものを選びます。

順位イベント名意味
1Purchase購入完了。「値を最適化」をオンにする
2InitiateCheckoutチェックアウト開始
3AddToCartカートに追加
4ViewContent商品ページを見た
5AddPaymentInfo支払い情報を入力
6Searchストア内検索
7Lead問い合わせ・登録
8PageViewページを開いた

入れ終わったら 「送信」(または 「適用」)を押します。反映まで最大 72 時間と表示されることがありますが、待つ必要はありません。

この画面が出ない、または「Meta が自動で設定します」と簡略化されている場合は、Meta 側で自動化済みです。そのときはこのステップを飛ばして構いません。
「Purchase」の「値を最適化」をオンにし忘れると、Day 19 で「購入額の最大化」(高い注文を優先する設定)が選べません。ここだけは確認してください。
「ウェブイベントを設定」の一覧で、自分のドメインの 1 位が Purchase になっている(または画面が無く自動化済み)。

5 「概要」で PageView が届き始めているか見る

ピクセルが実際に動いているかを、いちばん軽いイベントで確かめます。別のタブで自分のストアを開いて、2〜3 ページ見てから戻ってください。

イベントマネージャ → 「データソース」 → ピクセル → タブ 「概要」 → 一覧に「PageView」が出て、「最終受信」が数分前になっている

あわせて「データソース」の一覧で、ピクセルが 1 つだけであることも見ておきます。2 つある場合は、Day 9 で選ばなかった方は使わないまま放置して構いません(削除はできません)。Shopify につながっているのは 1 つだけにします。

「概要」に PageView が 1 件以上あり、「最終受信」が今日になっている。

今日のチェックリスト

全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。

明日の予告:テスト用の決済(Bogus Gateway)で自分のストアから 1 件注文し、Meta に「購入」が 1 回だけ届くかを確かめます。配線が正しいかどうかが、明日はっきりします。