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第2週 データの配線Day 9 / 30所要時間の目安: 45分

Day 9 Meta チャネルを入れ、データ共有を最大にする

今日のゴール:Shopify の商品が Meta のカタログに同期され、コンバージョン API が有効になっている。

Claude Code で進める場合:作業フォルダで /ads-setup 9 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。

1 Meta 公式の「Facebook & Instagram」チャネルを入れる

今日は、Shopify と昨日作った Meta の入れ物をつなぎます。使うのは Meta 公式のアプリ 1 つだけです。

Shopify 管理画面 → 左メニュー 「アプリ」 → 検索欄の下の 「Shopify アプリストア」(または apps.shopify.com) → 検索 Facebook & Instagram → 提供元が「Meta」のものを開く → 「インストール」 → Shopify 管理画面に戻ったら 「アプリをインストール」

似た名前のアプリがたくさん出ます。入れるのは提供元が「Meta」の公式チャネルだけです。「ピクセル」「トラッキング」とうたう他社アプリは入れません。Day 5 で確認したとおり、Meta のピクセル(購入を記録する仕組み)は 1 つだけにします。
左メニューの「販売チャネル」または「アプリ」に「Facebook & Instagram」が表示されている。

2 ビジネスポートフォリオ・ページ・広告アカウント・カタログ・ピクセルをつなぐ

「Facebook & Instagram」を開く → 「設定を開始」「Facebook でログイン」(Day 8 で使った個人アカウント) → 画面の順に選んでいく

聞かれる順番と、選ぶものは次のとおりです。すべて Day 8 で作ったものを選びます。

聞かれるもの選ぶもの
ビジネスポートフォリオDay 8 で作ったもの
Facebook ページショップ名のページ
Instagram アカウント(任意)Day 8 でつないだプロアカウント。無ければスキップ
広告アカウント通貨 JPY のもの
カタログ「新しく作成」でよい
ピクセル「新しく作成」でよい。すでに 1 つある場合はそれを選び、2 つ目は作らない

カタログとは、Shopify の商品一覧を Meta 側に写したものです。以後、価格や在庫を Shopify で変えると、カタログにも自動で反映されます。Meta 側で直接編集する必要はありません。

最後に利用規約への同意を求められるので、内容を読んで 「同意する」 を押します。画面の文言が違う場合は、「接続」「設定」という言葉の付いたボタンを探してください。意味が同じなら同じボタンです。

チャネルの「設定」画面で、ページ・広告アカウント・カタログ・ピクセルの各項目に「接続済み」と出ている。

3 データ共有を「最大」にする

ここが今日の山場です。ここを「最大」にしないと、この先の広告の学習が半分の材料で進むことになります。

「Facebook & Instagram」チャネル → 「設定」「データ共有設定」「顧客データ共有」 をオン → レベルで 「最大」 を選ぶ → 「保存」

レベル何が送られるか
スタンダードブラウザのピクセルだけ
拡張ピクセル+一部の顧客情報
最大ピクセル+ Shopify のサーバーから注文を直接送る(コンバージョン API)
ブラウザのピクセルだけだと、広告ブロックや iPhone のプライバシー設定、Cookie の制限で、一般的に 2〜3 割の購入が Meta に届きません。届かないのは数字だけではなく、Meta が「誰に広告を見せるか」を学ぶための材料そのものです。「最大」にすると、Shopify のサーバーが注文を直接 Meta に送ります(これがコンバージョン API)。同じ 1 件の購入がブラウザとサーバーの両方から届くと二重になりそうですが、公式チャネルは両方に同じ番号(event_id)を付けて送るので、Meta 側で自動的に 1 件にまとめられます(重複排除)。この自動処理があるから、他社の追跡アプリは不要です。
「データ共有設定」で「顧客データ共有」がオン、レベルが「最大」で保存されている。

4 「顧客イベント」に Meta のピクセルが 1 つだけあることを確かめる

Day 5 で空だった画面に、今日のチャネルが 1 行増えているはずです。

Shopify 管理画面 → 左メニュー一番下 「設定」「顧客イベント」

「Facebook & Instagram」の行が 1 つあれば正しい状態です。同じ Meta 関連の行が 2 つ以上ある、あるいはテーマのコードに以前貼った Meta ピクセルが残っている場合は、チャネル以外を外します。

残っている古いコードの外し方:「オンラインストア」「テーマ」「…」「コードを編集」theme.liquid の中で fbq(connect.facebook.net を検索し、見つかったブロックを削除して保存します。心当たりが無ければ何もしなくて大丈夫です。
「顧客イベント」の一覧で、Meta に関する行が「Facebook & Instagram」の 1 つだけになっている。

5 商品の同期と、ショップ審査が始まるのを確認する

つないだ時点で、商品の同期と、Facebook ショップ/Instagram ショップの審査が自動で始まります。審査は最大 48 時間かかります。今日は待つだけで、何もしなくて大丈夫です。

「Facebook & Instagram」チャネル → 「商品」(または「概要」) → 各商品のステータスを見る

「審査中」「保留中」は正常です。「不承認」が出た場合、原因の多くは Day 2 のポリシーページ不足か、Day 4 の商品情報不足です。理由をクリックして、Shopify 側で直します。

チャネルの「商品」に Shopify の商品が並び始めている(「審査中」でもよい)。

Claude で確かめる(任意)

ここまでの結果を検証スキルで確かめます。Claude Code を開いて、次を打ちます。MCP をつないでいない項目は管理画面の表示を聞かれるので、見たままを答えれば判定してくれます。

/meta-catalog-issues

Meta カタログで配信できない商品を原因別に集計

NG が出たら、指摘された Day に戻って直します(例: /ads-setup 5)。

今日のチェックリスト

全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。

明日の予告:Meta でドメインの認証(DNS に TXT レコードを追加)をし、イベントの優先順位で「Purchase(購入)」を最上位に設定します。ドメイン会社の管理画面にログインできるようにしておいてください。