/ads-setup 8 と打つと、このページの手順を 1 ステップずつ一緒に進め、結果を確かめてくれます(入れ方は Day 1)。1 今週やることと、「入れ物」を先に作る理由を知る
第2週は、Meta(Facebook / Instagram)と Google に「購入」のデータが届く配線を作り、テスト注文で確かめる週です。お金はまだ使いません。今日はその最初の一歩として、Meta 側の「入れ物」を作ります。
ビジネスポートフォリオ(会社の Facebook ページ・広告アカウント・支払い方法をまとめて管理する場所。旧ビジネスマネージャ)が、その入れ物です。個人の Facebook アカウントからも広告は出せますが、この教材では使いません。理由は 3 つです。
- Day 10 のドメイン認証や、Day 9 のコンバージョン API(サーバー側で購入を送る仕組み)は、ビジネスポートフォリオがある前提で作られている。
- 個人アカウントが何かの理由で停止されると、広告も一緒に止まる。
- スタッフや外部の担当者を後から追加・交代できない。
2 ビジネスポートフォリオを作る
ブラウザで business.facebook.com を開く → 個人の Facebook アカウントでログイン → 「ビジネスポートフォリオを作成」 → ビジネス名(ショップ名か会社名)・自分の名前・仕事用メールアドレスを入力 → 「送信」
入力したメールアドレスに確認メールが届くので、中のリンクを押して確認を完了します。ビジネス名は、お客様に見えるものではありません。あとから変更できます。
すでにビジネスポートフォリオを持っている場合は、新しく作らずにそれを使います。1 社に 1 つが基本です。
3 Facebook ページと Instagram を入れる
Facebook ページとは、ショップの「顔」になる公開ページです。Meta の広告は、必ずどれかのページの名前で配信されます。まだ無ければここで作ります。
business.facebook.com → 左メニューの歯車 「ビジネス設定」 → 「アカウント」 → 「ページ」 → 「追加」 → 「新しい Facebook ページを作成」 → ページ名にショップ名 → カテゴリは「ショッピング・小売」など近いもの → 「ページを作成」
すでにページを持っている場合は、同じ場所で 「Facebook ページを追加」 を選び、ページ名で検索して追加します。
次に Instagram です。任意ですが、Instagram に広告を出すなら今日つないでおきます。つなぐには、Instagram 側が「プロアカウント」になっている必要があります。スマホの Instagram アプリで、「設定」 → 「アカウントの種類とツール」 → 「プロアカウントに切り替える」 → 「ビジネス」を選びます。
「ビジネス設定」 → 「アカウント」 → 「Instagram アカウント」 → 「追加」 → Instagram のユーザー名とパスワードでログイン → 使う広告アカウントにチェック(次のステップで作る場合は後でよい)
画面の文言が違う場合は、「ページ」「Instagram」「追加」という言葉の付いたボタンを探してください。意味が同じなら同じボタンです。
4 広告アカウントを作る(通貨と時間帯を確認する)
広告アカウントとは、広告費の請求と成果の記録がまとまる単位です。ここで決める「通貨」と「タイムゾーン(時間帯)」が、今後すべての数字の基準になります。
「ビジネス設定」 → 「アカウント」 → 「広告アカウント」 → 「追加」 → 「新しい広告アカウントを作成」 → 名前に ショップ名 広告 → タイムゾーン (GMT+09:00) Asia/Tokyo → 通貨 JPY - 日本円 → 「次へ」 → 用途は「自分のビジネス」 → 自分を「管理者」にして 「アカウントを追加」
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 通貨 | JPY(日本円) |
| タイムゾーン | (GMT+09:00) Asia/Tokyo(日本) |
| 用途 | 自分のビジネス |
| 権限 | 自分 = 管理者 |
5 支払い方法を登録する
広告を出すときになってから登録すると、その場で止まります。今日のうちにカードだけ入れておきます。登録しただけでは請求は発生しません。
「ビジネス設定」 → 「支払い方法」(または 「請求と支払い」) → 「支払い方法を追加」 → 国「日本」・通貨「JPY」 → クレジットカード/デビットカードの番号を入力 → 「保存」
「広告アカウント」の画面から 「支払い方法を表示」 を押しても、同じ登録画面に行けます。会社用のカードがあれば、それを使います。
「ビジネス認証」(登記や開業届などの書類で会社を確認する手続き)は、今日はやりません。Meta が「認証が必要です」と表示したときに、その案内に従って書類を出します。
✚ 作ったその日に、Meta を Claude につなぐ
Meta は公式の接続口(Ads MCP)を用意していて、パソコンに何も入れずにつなげます。今日作ったビジネスポートフォリオと広告アカウントで認証します。以後、Day 9 のカタログ、Day 11 の信号の健全性、Day 19 の下書き、毎週のレビューを Claude が読めるようになります。
作業フォルダで Claude Code を起動 → 次のコマンドを実行 → /mcp と打つ → 一覧の meta-ads を選ぶ → 「Authenticate」 → ブラウザで Meta にログイン → 今日の ビジネスポートフォリオ と 広告アカウント を選ぶ → 「許可」
claude mcp add --transport http meta-ads https://mcp.facebook.com/ads
つながったかを、読み取りだけのお願いで確かめます。
私がアクセスできる Meta 広告アカウントを一覧にして、通貨とタイムゾーンを教えてください。変更はしないでください。
今日のチェックリスト
全部にチェックが入ると、トップページでこの日が「完了」になります(このブラウザに保存)。